唯一無二の、理想の暮らしを。
空間をデザインすること。それは私たちにとっても特別な瞬間です。
誰かの思い出の場所となり、憩いの場となり、
時を超えて、記憶に残る風景を作ることです。
私たちは、ただ「整った空間」をつくりたいわけではありません。
光の入り方、素材が触れたときの温度、ふと視線が抜ける先の余白まで。
その場に流れる時間そのものまで設計したいと考えています。
だからこそ、対話を重ねることを大切にしています。
言葉になりきっていない感覚や、まだ輪郭を持たない理想に耳を澄ませながら、
空間が完成したあとも、そこに人が集い、季節が巡ることまで想像を膨らませられるまで。
あなたの人生の一場面を、ともにつくっていけることを楽しみにしています。
Environment / 環境
敷地の地形、風の流れ、木漏れ日の差し込む角度——その場所が持つ固有の環境を丁寧に読み解くことから、設計は始まります。同じ軽井沢の中でも、斜面に建つのか、平地に建つのか、周囲に何があるのかによって、最適な配置や開口の取り方はまったく異なります。自然と建築が静かに呼応するような関係性を大切にしながら、四季の移ろいや朝夕の光の変化までを設計の一部として捉え、周囲の景色が自然と「借景」となり、暮らしの豊かさへとつながる空間を目指します。
Lighting / 照明
光は、空間の表情をつくります。昼は開口部から差し込む自然光の移ろいを、夜は間接照明が生み出す柔らかな陰影を——時間の流れとともに変化する光の質を、設計の段階から丁寧に考え抜きます。「明るさ」を確保するだけでなく、どこに光を当て、どこに影を落とすか。その繊細なコントロールによって、空間はより立体的で豊かな表情を帯びます。朝の清々しい光の中で過ごす時間も、夜に灯りが灯った瞬間の静けさも、すべてが設計の射程の中にあります。
material / 素材
手で触れたときの温度、目に映る質感、年月を経ることで生まれる変化の表情。素材の選択は、空間に宿る時間そのものを左右します。木・石・コンクリート・真鍮・タイルなど、それぞれの素材が持つ個性と可能性を深く理解したうえで、空間のトーンや使い方に合わせて最適な組み合わせを探ります。既製品に頼るだけでなく、素材の研究・開発にも取り組むことで、その場所にしかない、唯一無二の質感と空間を構築します。
renovation / 改修
既存の建物が積み重ねてきた時間と記憶を尊重しながら、新たな価値を吹き込む。改修・リノベーションにおいても、新築と同じ姿勢と熱量で設計に向き合います。まず現状を丁寧に調査・分析し、構造的な課題を整理したうえで、お施主様の理想の暮らしに相応しい空間へと再構築します。「古さ」をただ刷新するのではなく、残すべき要素と変えるべき要素を見極めながら、時を経ても色褪せない空間をつくります。